だいぶ秋が深まってきました。
近所の明徳公園も、足もとが落ち葉でふかふかです。
アルバム「Tempo」(木下ときわ)の
録音で大事にしたのは、
歌う人が自分らしくなれる、
そういう場所づくり、雰囲気づくり。
歌うときわさんに聞いたら、
集中できて、自然体でいられるのは、
外のスタジオなど人がいる場所より、
一人になれる所がいい、とのことでした。
自宅スタジオで録ったのは、
そんな話合いからでした。
録音の時は、彼女の好きな花をかざったり、
クマのぬいぐるみが登場したりと、
にぎやかでした。
ギタリストの小畑和彦さんから
いただいた自作の絵画も、
しずかな室内に風を吹き込みます。
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