秋葉原の事件起こした彼のこと、
生い立ちから今までの仕事ぶりまで
テレビで頻繁に流れてます。
学級委員とかやって元気でした、
親にブン殴られながらメチャクチャ勉強やらされました、
親元から逃れるように大学入りました、
バイトを色々やってはクビになりました、
など、ぼくの経歴とカブるところが多く、
じぶん、よくまあ何も起こさずにここまで来たなと、
自分で自分を誉めたくなりました。
「殺人はぜったいいかん、でも、彼の社会に対する不満は分かる」
というのが20〜30代の意見で多いそうだ。
ぼくもそう思う(自分31歳)。
いま幸いにして音楽が仕事だし、
僕の周りは素敵な人ばかりですが、
日本社会全体で見ると、
腐りきって、病んでいます。
嘘つきと卑怯者と臆病者が多すぎです。
運悪く
「親も先生も級友も、まわりの奴らみんなクソ野郎だぜ!」
と思って育った僕のような人は、
だからまず自分一人からマシな人間になるように、
一人でウデを磨こうよと。
いいバイトってのもありますが、
ずるい大人が仕切って人を酷使するバイトや派遣は、
片手間でこなせばいいとおもう。
そういう「クソな仕事」を必要悪としてテキトーにこなしながら
職人でも商売でもスポーツでも農業でも音楽でも、何でも良いから
手に職をつけるしかない。
やりたいこと見つからないなんて人は、
サイコロふって「左官屋」って出たら
左官屋で2〜3年修行してみればいい。
「テメエの足で立たないと、ほんとのカンファタブルじゃない」(矢沢永吉)
ですよ!
それをせず最初から人のお世話になろうとすると、
いやなヤツの下で働いたり、悲惨な仕事させられる確率が高い、
そういう世の中なんじゃないかな。
いい人に出会ったり、
まわりが助けてくれるのは、
ウデを磨いたその後じゃなかろうか。
それまでは「どいつもこいつもクソ野郎」
ですよ。実際そういう世の中です。
で、自分もたいしたことなかったってことに気付く、と。
だから自分からがんばろう、と。
アキバで刃物振り回してるばあいじゃないんです。