●鹿島アントラーズvs名古屋グランパス。鹿嶋スタジアムにて。

小笠原ら主力の抜けた鹿島は、中盤の形がないので、これは我が地元名古屋が圧勝か、という展開。前半早々に1点取った。しかし後半にコーナーキックから同点に追いつかれるとリズムが変わり、PKを取られまさかの1-2敗戦・・・。あのままリズムが変わらなければ。リズムリズム・・・。
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●ところで最近、音楽におけるリズムとは何なのか、アレンジや曲作りのときに考えさせられることがあります。それを通じて気付いたことを端的にまとめると、
オンビート(ダウンビート)で手拍子を打ちたくなる日本人のリズム感を、もっと大切にしてもいいんじゃないか
という表現になります。例えばおじいちゃんおばあちゃんが、ジャズに合わせて表で手拍子打っちゃった、といって苦笑しあうことがあったとします。そういうとき、そこで苦笑してる人よりも、表で手拍子打っちゃった人のがカッコイイのでは、という視点です。そう思ってから、どんなコンサートでも手拍子を求められる場面では率先して表で打つ、という実験をしています。どっちが体に気持ちいいか、何人の人が裏から表に寝返るか、ひそかに勝負しています。
そのあたりの話は、本にも書いてないし、音楽家本人も言葉に出来ていないし、こうだ、といえるところまではまだ分かりません。ブラジル音楽のように、表拍と裏拍、という概念がほとんど存在しない音楽もあります。鹿島サポーターの応援はサンバが基本なのですが、リズムのニュアンスは全くサンバとは違っていました。でもすばらしい応援でした。それを”上手に演奏できていない”というふうに見なすのをやめた、ということです。