昨日は何も予定がない一日だったので、”なんにもしない”、をやってみました。
ブログというと、何かあったことを書くものですが、なんにもしない時間、というのも好きな時間です。
世の中には、何もしない時間を何かで埋めよう埋めようという方向の空気があって、僕もつられて何か色々やってしまうことが多い。でも夏休み期間は、学校のない近所の子どもが先頭に立って”何もしない”をやってくれています。何もない時間に、何もしてない人たちが近所にいっぱいいる。その空気に後押しされて、”何もしない”をやりやすい感じです。
プールから帰って、縁側で西瓜を食べながら蝉の声を聞いてボーッとしている。こういうとき、自分とゆっくり向き合うことで見えてくる”自分”が、モノをつくる基礎になる感じがしています。何かに良い刺激をうけて生まれるモノ、というのもあるけど、それと正反対の、腹の底から聞こえるリズムを聞き取る時間。何かしてると、そのリズムは聞こえにくくなるんじゃないかと思える。
8月4日は久保田麻琴さんの音楽トークとDOISライブというイベント「音楽夜噺」でした。音楽と映像を交えたトークは多方面にわたり、興味深いもの多数。中でもボブ・ディランのNo Direction Home (2pc) (Full)は必見。歌、というより詩を叫んでいるのだが、臍下丹田から沸き出る声の説得力がすごい。若きザ・バンドの演奏、スコセッシの映像もクール、いや、ホット。