家にいるとき、
音楽も聞き飽きてくると、ラジオ。
これ、面白かった♪
井筒とマツコ 禁断のラジオは、文化放送の平日ワイド番組「夕やけ寺ちゃん 活動中」の中で毎週金曜日に新設されたコーナー。映画監督の井筒和幸とコラムニストのマツコ・デラックスが言いたいことを勝手に話す20分間のラジオ番組。
放送時間:毎週金曜日 16時28分~16時48分頃 -(文化放送)
ということは、後で知って納得、でした。
この日は震災で寄付したり炊き出ししたりした芸能人さんのことを
寄付額や炊き出しの様子なんかを持ち出して笑い倒したり。
ここまで言って、干されないのか?という内容。
でも、庶民の声を代弁して、はじめてメディアは注目されるんですな。
僕は被災者じゃないですから、
いまメディアから聞きたかった言葉は、
「がんばろう」でもなく、
「ポジティブなバイブ」でもなく、
「なぐさめ」でもなかったんだなあ。
ましてや「大本営発表」なんてもっての外であって。
風刺画、って日本から消えたな〜。
この日は芸能人さんを笑い倒していましたが、
権力を笑い倒すことで、
社会問題を、庶民にも分かりやすく伝えられるんでは?
シリアスになりすぎると、
重くて逆に庶民は離れるのかなと思う。
被災者じゃない僕みたいな人間は、
シリアスな訴え、からは、すぐ目をそらすでしょう。
↓このツイートにもちょっと通じることです。
@tsuda 津田大介
日本を支配する「時間経つと何となくみんなで現状維持に向かわせる空気」に的確な名前を付けてみたい。普通に丸山真男とか読めばいいのかな。
Apr24日
「保安院さん、あれ絶対ズラやろ」
程度のことからでいいから、
もっともっと、
笑い飛ばす、ってことをやりたいですね。
問題が風化して忘れられないために。
2chみたいな感じじゃなく、
もっとこう、陽の当たる場で。