最近読んだ本、張っときます。
↑舞台裏の出来事から、モハメド・アリがどんだけ偉大か分かります。
もちろん猪木も。
アリ戦ではないが、
「上手に受け身をとれば、相手の技がきれいに決まって見える」
「敵にケガさせないで勝負する」
という発想。これ、プロ中のプロの発想だと思う。
これを「やらせ」と非難するのがド素人の発想。
ルール内なら何しても勝てば良い、というのが普通のプロの発想。
野球での敬遠とかそうでしょう。
たしかに勝つために全力つくしてる、でもツマんないし見苦しいし、
お客さん見に来なくなるよ、と。
では、プロ中のプロはどんなこと考えてるんでしょうか。
「敵に塩をおくる」発想ができる人。
↑歌のリズム論はかなり核心をついてます。
乾物屋の息子が音楽プロデューサーになる、
凡人が才人のなかで生き抜く、「コツ」という知恵。
在日一世の方々による、生々しい証言。
↑「おいしい牛乳」のパッケージもデザインした佐藤氏。
デザインとは、何を考えてデザインされているのでしょうか。
↑20年無敗の雀鬼による人生本。
カワいすぎる装丁だが、内容は深い。
麻雀を「4人でいかにいいリズムで打つか」と語る。
これも猪木に通じる、「自分が勝てば良い」を超えた発想。
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