休日。秘湯というわけではないのだけど、源泉かけ流し、雅びなつくりの温泉に行ってきました。箱根湯本「一休」。必要最低限の設備のみで、すべて露天。総ひのき(床までひのき)。全裸で山から麓を見下ろす殿様状態。ここは誰にでも自信を持ってお勧めできる。風呂からあがったあと、広い縁側でひなたぼっこ。
帰宅後、映画「白痴」(黒澤明監督)を観る。原作はドストエフスキー。時代劇と一転、設定は現代で、雪に閉ざされた北海道の密室で人間の内面を掘り下げる。白痴の人、っていう絶対的にピュアな人間と、俗世の人間たち、っていう対比の設定そのものが、キリスト教的世界の外にある自分には今一ピンとこない。ピュアな人に涙する、って構図に単純化されてハリウッド映画でもよく出てくる設定だが(フォレストガンプとか)、それはキリスト教圏の人間の関心事なのだろうけど…、と思ってしまった。
原節子はやっぱり大好き♪小津監督の「東京物語」とは全く違う役どころなんだけど、同じ人が演じてるとは思えないくらい。
おお、さっそく書き込みどうも!今後もよろしくです。
一休と天山はとてもいいよ、全裸ではしごしないように気をつけて下さい。
新美さん♪
いつのまにかブログに!素敵です。
最近なかなかライブにお邪魔できてないですが、
お元気そうで何よりです。
おいらは3/21に一休と天山に行ってきます。
またカラオケ行きましょう!
そりでは。