ヒ○ポンじゃなく瞑想。

ここ数日、曲作り中心の日々。下半期の最初のヤマ場かなと思い、気合いを入れて早起き。
東大を受験する高校生で、４時に起きて登校前学習、が日課になっている男がいたが、さすがに僕は朝が弱いので６時半くらいが限界。とはいえこの時間だととても静かなので、いい感じに集中できる。ライブがそんなに入ってないこの時期”だけ”は続けられそうだ。
本を５冊くらい買ったが、こんなヨガ本も。

それにしても気になるのは、瞑想、である。瞑想とは自分の心がどういう状態なのかを見つめ、心を一点に集中すること、とあるけど、この行為、作曲してるときと同じだ。自分に集中できないうちに書いても、いい曲ができた試しがない。そこで、かの中村八大先生は戦後大流行したヒ○ポンについて「日常の雑事をわすれて完全に集中できるんだけど、ご飯食べなくなったりして、体がボロボロになるから、結局良くない」と語っておられました。ヨガの瞑想でその境地に至れるなら、その必要もないし、体も健康で良いんじゃないかと思う。