DOISのライブ音源、ミックスが半分くらい上がってきまして、関係者向けのサンプル盤を焼きまくっています。
正直、演奏のパフォーマンスや楽曲の善し悪しは、思い入れがあるのであまり正確な判断は自分ではできん。自分を信じて、神に祈るのみ。が、麻琴さんのミックスに関しては。。。
ハデじゃないけど、すごいです。
なんというか、まず個性的な音色です。録音はデジタルだけど、アナログともデジタルともつかない、こもらずコシのある感じ。それからミックスは、新鮮な野菜を使った美味い料理のようです。なんか、聞くとすごい栄養がつく感じします。DIで録ったギターの音が、どうやったらあんなに太くなるのか、とか、言い出したらキリがないが、そういう小技がどうこうという話の域を超えて、足し算で音を混ぜていく感じというか。ミックス=整理整頓、ではなく、1+1=2以上の何かが出来上がる。
久々に、理屈を越えた音楽の魔術を見た感じです。ハデじゃないといいましたが、ご本人曰く「ミックスしてるうちに、J-POP的にハデにしようと思うんだけど、このバンドの場合は何かがそうさせなくて、その手前で手が止まる」らしいです。ハデが合う音楽だったらハデにもできる、まあ、そりゃそうか。。この「何かが」っていう直感力も、随所でズバ抜けておられるのですが、その話はまたこんど。音楽やってると、こんな不思議な人に出会うんだね。
GROOVISIONSの原さんが以前、遊びで作ってくれたレーベルロゴ。NIIMI RECORDS。社員ひとり。劇団ひとり。
会社法が改正になるので、NIIMI RECORDSも形だけは会社にできますね(笑)。
文化庁メディア芸術祭 、ラジオでも宣伝してましたね。
http://plaza.bunka.go.jp/index_o.html
みなさん、こちらmashさんは、この芸術祭の出品者です。
クリエイションの醍醐味!味わっていますね~。
生み出そうとする、それ以上に化学変化が起こる、という感じでしょうか?
いいですねいいですね。
「Nir」ってなんだろう?と実はずっと思ってました(笑)。
レーベル名かなにかなんだろうけど、ドイツ語?とかニルヴァーナ(涅槃)のニルかなー?とか(笑)とか何かのシャレ?とか。
ニイミレコーズだったとは!
そのうち設立?
してして。(笑)
僕の方はといえば、まさに今日、かなり良い風が吹いて来たよ!この風に舵をさして帆を上げて行きたいな~
ではまた!