印税生活 その2。

つづきです。
作家にとって著作権料というのは大事な収入源なのですが、たとえば飲食店を経営の方ならこういう経験があるかもしれません。
喫茶店のBGMに手持ちのCDを使ってることで、著作権使用料の督促が店に来たりするのです。あるいはカラオケ機を置いてる店で使用料が未納だと、その店にJASRAC(日本音楽著作権協会)の社員が直接来て、機械を使えないように縄でぐるぐる巻きにすることもあるって、社内の友だちに聞きました。
僕たちのためによくやってくれている、エライ!と思うでしょうか?
いや、そこまでしなくても、自由に聞いたり歌ったりしてくれれば良いし。。って思うのです。ぐるぐる巻きに縛りに行く社員の給料のが高いでしょうし。
糸井さんのインタビューにあるように、著作権ビジネスって「せこい」んですよ。音楽家の多くは、たくさんの人に自分の音楽を聞いてもらえて、歌ってもらえて、自分の生活がなんとかやっていければ幸せだから、そこで儲けたい人というのはむしろ、音楽家のまわりに集まる人たちです。そんな商売、音楽配信を無料化する流れのこれからは、ほとんど成り立たないんだからもうやめましょう、って、印税生活できてない僕だからじゃなくても言えるのです 笑。情報や知恵を囲って、商売する時代は終わったということでしょう。
無料ということのメリットを生かせるとしたら、たとえば世界各国の配信サイトに音を配布しまくることでしょうか。金が絡まないので、権利関係は何事もなくスムーズ。配信が一般化しつつある今、いわゆるワンソース・マルチユースを世界規模でやることの敷居はめちゃくちゃ低いのです。それをきっかけに世界中に友だちやファンができたら大したことです。
こういうこと考えてる人いっぱいいると思うので、情報交換したいですね。
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近所の隠れ家カフェMURIWUIにて、インド祭り。僕のヨガの先生も手作りインド料理で参加。タブラの演奏も良かった。
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1 Comment

  • 女の子による女の子の為のサイト情報 2006年3月22日 at 2:30 AM

    皆さんは占いを信じますか??

    バレンタインを甘く過ごせた方もビターに過ごした方もこんにちは♪
    今日は占いについて書いていこうと思います。
    皆さんは占いを信じますか??
    当たっている当たっていないはさておいて占いがもたらすプラスの効果は実はあるんです。
    例えば占いで「今日は事故に気をつけましょう」なんて出たとするとその日はいつも以上に気をつけようとします。
    この普段気にしていない事柄に気をつける、この考えが大事になってくるのです。
    つまり、占いとは未来の結果を示すものではなく、今日の教訓をもたらしてくれる転ばぬ先の杖な…

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