誰でも美人声になれる。

黙々と曲を作ったり本を読んだり、リハをしたりしている週です。読んだ中で面白かった、買った中で面白そうな本は以下の通りです。
「表現力のレッスン」鴻上尚史
「孤独と不安のレッスン」鴻上尚史
「自伝的女流文壇史 改版」吉屋信子
「眠れる美女」川端康成
「芸術人類学」中沢新一
サッカークリニック 2006年 09月号・特集「負けない空中戦」
こう並べてみると僕は最近、肉体や言葉の表現の幅を広げることの意味、それからそのための具体的練習法を知りたいようです。美人声、というあいまいな言い方をしましたが、楽器も声も体も言葉も、ある種の練習法を実行すれば、”その人それぞれの”美人声に近づけるということは分かってきました。才能がある、ない、といった話が、どんどん無意味に思えてきます。
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横浜の県民ホールにて、とても表現力のあるシンガーソングライターさんの、物販現場。Tシャツ以外にも色々。ネックレス10,000円なんてのもある。これが全国40箇所で同じように行われる。表現力はお金になるね。


4 Comments

  • 23 2006年8月17日 at 12:29 PM

    「発声と身体のレッスン」は、まだならぜひ読んで欲しいです。
    といっても、声楽科のあなたはもう充分では?あ、でも日本語の歌の発声法は、ドイツ語などとかなり違うようです。僕は読んで分かった気になってるだけですけれど。

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  • かのを 2006年8月17日 at 12:31 AM

    をををっ声が聴きたいですねソリャ!!!
    美人声ってどんなんだろーーー。わたしも死ぬまでに自信が欲しい。です。確実な具体的練習法が死ぬほど欲しい……。わたしも本読もうかなぁ……鴻上さんの本は、私もどれか買った覚えがあります。

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  • 23 2006年8月12日 at 12:58 AM

    フフフ、やはりオカマだったのですね。
    自信ありそうですか、そうですか、かっちゃんは行間を感じて言葉にするのが上手ですね。でもなんにも結果出てないのに自信があるって、僕はヘンですよね 笑。

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  • かっちゃん 2006年8月11日 at 6:50 PM

    いやぁ〜ん。あたしも美人声になれるかしら。
    行間に自信がみなぎってますわ。
    新作、たのしみ。

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