自由が丘マルディグラで、バンド「にいみ内閣(仮名)」のライブでした。外は秋祭り。
こちらではカバキーニョというブラジルの楽器と歌がメインですが、どちらも自分の音が大分聞けるようになってきて、楽しくなってきました。そろそろ中学生レベル卒業か?と、タカをくくっています。
その後所用で名古屋へ行ってきました。なんと、ときわさん(vo)が福島旅行で余らせた青春18きっぷを使ってです。
中沢新一「芸術人類学」を読みながらの鈍行列車6時間。意外と飽きないで過ごせた。というかむしろ、道中楽しかったです。最短距離を検索したら御殿場線という単線を使うルートを発見したのだけど、これが思わぬ収穫だったんです。新幹線だとあっという間に富士山も見えなくなるんですが、裾野をゆっくり走る御殿場線は、かなり長いこと富士山と一緒です。時間がなかったので一泊二日、早朝6時に東京発、正午に名古屋着という早起きスケジュール。途中下車、再入場可な切符なので、暇を作って道中の温泉につかりながら帰省するというのも良さそうだ。
青春18きっぷ
こんにちは!突然のトラックバック失礼します。よろしければ青春18きっぷについて情報交換しませんか?
ギターの仕事で韓国に行ったときに、ソウルから釜山に飛行機で移動するはずだったのが台風の影響で、KTXだったかあちらの新幹線での移動になったんですね。ド田舎のおばちゃんから、兵隊さん、戦車まで目にすることになったのは、面白い経験でした。
コストと時間ということのみについてもう一歩踏み込んで考えると、飛行機も新幹線もそのインフラ構築、維持管理に膨大なお金と人手、時間を要しているわけで、国全体の差し引きで考えると、時間やお金ををトクした〜、という勘定になっているのかどうか。
極論ですが江戸時代までのように「徒歩」で名古屋まで行く事が習慣になっていたら、鉄道コストゼロもそうですが、成人病にまつわる膨大な医療費と時間ロス、ダイエットのためのフットネスやビジネスへのお金と時間の消費などなど、案外「トク」のが多い気がします。
マルディグラではmoo-chiesを何回か見ましたねえ。あの頃はライカで写真を撮ってました。
そういうスローな撮り方もいいんですがね。
最近は何でもスピードが速くなって、写真もすぐにPCに落として、すぐにコピーして人にあげて、すぐにブログにUPして・・・
世の中既に新幹線でも遅いと感じる人が多く、
シェアを飛行機に奪われて新幹線の乗客も減少しつつある。
そんな中で御殿場線を選択するのは素敵です。
楽しいですよねえ。
夜行はあるけれど昼行は最近やってないですね。