今日聴いていたCD。
歌の伴奏が得意なギター奏者。ここ数年ずっと好きな人がLuiz Brasil(ルイス・ブラジル)さん。
Jussara Silveira & Luiz Brasil/Nobreza
共演してる歌い手は数知れず、な名脇役。
歌手によって演奏の質がまるで別人のように変わることに驚く。音色もフレーズも、主役に合わせて変化してるというより、主役の手足のように、ひとつになっちゃってる。身も心も。良い意味で”自分がない”人だ。
昭和の名脇役 千秋実さんのようだと言って通じるか分かりませんが、こういう人のことを「個性なき個性」と呼んでます。何色にもなれる「白色」な人。僕も人と接するときは「白色」でいたいなと思うが、なかなかこうは行かない。
早くも今日からコート君登場。来年の三月まで長い付き合いになりそうだ。
ベンツさんのラップもある意味すごかったです・・・!
個性なき個性、すごいですね。