田舎＆ケーキの日々。

いろいろありました。
熱帯森林保護団体の代表、南さんが本を出した。
「アマゾン、森の精霊からの声」
その出版記念に参加＆演奏。作詞家の湯川れい子さんにも会えた。
アマゾンの原住民カヤポ族は僕と同じモンゴロイドである。ほぼ石器時代のようなくらしを続けている。熱帯森林を守る、という気持ちはつまり、現代人を苦しめている国家や戦争や貨幣が生まれるより前の素敵な生活様式を知りたい、守りたい、という気持ちと同じかと思った。本を読んで思ったが「勝つ」とか「一番に上りつめる」という価値観は、これからの時代そろそろ捨てたほうが幸せなのかなとも思える。
今日はリハ＠藤沢の宮田さん(ds)ち。終わったあと、その場で鍋。

都市から離れたところにぽつんと住む。福島のマイ山小屋やアマゾンの密林のことばかり考えて、「都市的なもの」という価値から自分はどんどん離れていることに気付く。一時の気分なのかどうかを含め、自分はどうしたいのか、いや、どうしたいのかははっきりしている。それが現実に出来るのかを検証している感じだ。悩ましくも面白い分岐点に居る30歳だ。
ときわさんの誕生日。

ケーキ、またケーキの日々に歓喜のご様子。僕もたくさんのおこぼれをいただき歓喜。

たくさんの人に祝福されるっていいもんですね！