新しいギターを物色しにお茶の水と新大久保へ。
国内外の50〜100万円クラスのギターをいっぱい試奏した中で、
意外にも黒澤哲郎さんのギターに心動かされました。
僕と同い年の若手製作家で、
これだけのギターを日本で作る人がいるんだ〜[E:shine]。
湿った気候の日本で木を鳴らすには、
日本のギターが一番良いんじゃないか、と
最近思いつつあります。
去年ヨーロッパ行ったときに、
いつも使ってるスペインのギターが
いつにも増してすごく良く鳴りだした、ってこともありました。
楽器も原産地に合った環境で、真価を発揮するのだろうか。
ベランダのトマトはそろそろ苗を間引くころ↑。
良い苗をのこして、イマイチなやつを間引くわけです。
まず、細いひょろひょろした奴は迷いなく引っこ抜きます。
さらにこういうとき、ついつい成長の遅いやつも
間引いてしまいそうになる。
太いけどなかなか「芽が出ない」やつです。
しかしこういう劣等生は、
意外と美味しい実をつけてくれるんじゃないかと。
若いころパッとしなかった奴が
エラい人になることはあるかもってことで、
あえて「遅い」奴は残しました。
ちなみにトマトは原産地の乾燥した環境にすべく、
土は砂利で、水は2日に1回、という厳しさで育ててます。
原産地の環境にすると実がおいしいらしいです。
No Comments